2007年08月30日 15:51
■大麻旗争奪剣道大会 相知中A準優勝
第29回大麻旗争奪剣道大会中学生大会
掲載日2007年08月26日 <自>写有
〈相知中A、充実準V〉
第29回大麻旗争奪剣道大会(県剣道連盟・佐賀新聞社主催、全日本剣道連盟・全日本剣道道場連盟・県教委など後援)第3日は25日、佐賀市の県総合体育館で中学生大会があり、男子は如水館A(福岡)が13年ぶり4度目、女子は佐賀修道館(白石)が初の頂点に立った。
代表者戦にもつれ込んだ男子決勝は、如水館Aの樫原が、相知中A・馬場崎からメンを奪い優勝を決めた。神埼中Aと東院剣友会(愛知)が3位に入った。
---------------------------------------
■男子決勝
如水館A 1―1 相知中A
(福岡)(代表者戦)
平 井 ― 馬場崎
赤 木 ―メ 池 田○
山 本 ― 黒 木
川 本 ― 茶 園
○樫 原ド ― 常 陸
○樫 原メ ― 馬場崎
【写真=男子決勝・相知中A-如水館A】代表者戦で如水 ・樫原(左)を攻める相知中・馬場崎=県総合体育館】
=ハイライト=相知中A、充実準V〈準々決勝、強敵龍谷に雪辱〉
如水館A(福岡)との男子決勝。過去3度の優勝を誇る強豪に最後は代表者戦で屈した。しかし、選手たちに涙はなかった。相知中Aが、県中学総体での8強敗退という悔しさをバネに奮闘、県勢最高の準優勝を果たし、達成感あふれる笑顔を見せた。
準々決勝の相手は、その県中学総体で敗れた龍谷が相手だった。しかも龍谷は全国大会で準優勝を飾っていた。次鋒(じほう)池田亮がメン2本で先勝したが、副将が1本負けで1―1のタイに。本数は1本リードしていた。しかし大将常陸厚太は「守りの気持ちでは打たれる」。積極的に攻めた。
中盤すぎ、龍谷・西村慶士郎の一瞬のスキを突いた。つば競り合いから強烈な引きドウで1本を奪う。西村も県個人王者。簡単に勝たせてもらえない。同じ引きドウを決められた。しかし、その後も攻めの姿勢を崩さず、引き分けに持ち込み、チームを勝利に導いた。
県中学総体の後、選手たちは自ら厳しい練習を課した。基本を大事にしたかかりげいこなどのほか、ぞうきんがけで足腰を鍛え、雪辱を期した。決勝の代表者戦で敗れたものの主将の馬場崎拳太は「あの負けがあったからここまでこれた。後は後輩たちがやってくれます」。2年生大将の常陸も「来年こそ県中総体を勝って全国へ、そして大麻旗も取ります」。背中で引っ張ってくれた先輩たちに誓った。(大鋸宏信)

