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2008年05月19日 15:38

唐津市相知の「町切水車」取り付け

chougiri.jpg 唐津市相知町の「町切(ちょうぎり)水車」の取り付けが18日、厳木川沿いの用水路であった。5基の水車が水しぶきを上げ勢いよく回ると、周囲から歓声が上がった。

 水車は、用水路脇の高台の水田に水を送るもの。厳木川に町切堰(せき)が築造され、用水路ができた江戸初期からあったとみられるが、ポンプの普及などで一時、2基にまで減った。先人の知恵を伝えようと地元の「自然と暮らしを考える研究会」が1998年から復元し、今は5基に増えている。

 この日は観光客も含め約100人が集まった。直径2・5メートルほどの水車をみんなで持ち上げ重量を調べた後、軸の位置などを確認し慎重に据え付けた。豊かな水流で水車が回り、乾き切った田んぼに水が入っていくと、感心して見入っていた。

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